はじめに
応募する求人が決まったら、次はいよいよ応募書類を準備していきます。
でも、このタイミングで多くの方がこんなふうに思います。
「未経験なのに応募してもいいのかな。」
「書ける実績がない。」
「何を書けばいいか分からない。」
そんな不安を感じるのは、とても自然なことです。
でも、安心してください。
企業は、未経験の方を採用するときに、
「すごい実績」だけを見ているわけではありません。
「この人と一緒に働きたい。」
「丁寧に仕事をしてくれそう。」
「安心して任せられそう。」
そんなことも、大切な判断材料になっています。
この章では、
あなたらしさが伝わる応募書類を、一緒に作っていきましょう。
未経験だからこそ伝えられることがあります
「経験がないから書くことがない。」
そう思ってしまう方は少なくありません。
でも、本当にそうでしょうか。
例えば、
仕事で誰かをサポートした経験。
電話対応をした経験。
パソコンを使っていた経験。
子育てをしながら時間を管理してきた経験。
どれも、在宅ワークで活かせる経験です。
大切なのは、
「何をしてきたか」だけではなく、
「その経験をどう活かせるか」を伝えることです。
企業が見ているポイント
応募書類を書く前に、
企業がどんなところを見ているのかを知っておきましょう。
例えば、
・丁寧に仕事へ取り組めそうか
・最後まで責任を持って働けそうか
・報告・連絡・相談ができそうか
・新しいことを学ぶ姿勢があるか
・長く働いてくれそうか
これらは、未経験でも伝えられることばかりです。
だからこそ、
「経験がないから無理。」
と決めつける必要はありません。
あなたの強みを書き出してみましょう
応募書類を書く前に、
まずはあなた自身を整理してみましょう。
例えば、次のようなことを書き出してみてください。
これまで経験してきた仕事
・接客
・事務
・販売
・介護
・保育
・コールセンター
など
得意なこと
・人と話すこと
・コツコツ作業すること
・予定を立てること
・サポートすること
・パソコンを使うこと
周りから言われること
・丁寧だね
・真面目だね
・気配りができるね
・安心して任せられるね
こうした言葉も、あなたの強みです。
応募書類で大切なのは「背伸びをしないこと」
「良く見せよう。」
「すごく書かなきゃ。」
そんなふうに思わなくて大丈夫です。
できないことをできると言ってしまうと、
採用されたあとに自分が苦しくなってしまいます。
それよりも、
今できること。
これから頑張りたいこと。
その仕事に挑戦したい理由。
それを、自分の言葉で伝えることが大切です。
あなたらしい言葉で書いた応募書類は、きっと相手にも伝わります。
実践ワーク
ここからは、
実際に応募書類を作っていきましょう。
この章を終える頃には、
あなた専用の応募セットが完成している状態を目指します。
□ 履歴書
□ 職務経歴書
□ 応募メッセージ
□ 自己PR
一度完成すれば、
次から応募するときも少しずつ修正するだけで使えるようになります。
最初だけ、一緒に頑張りましょう。
書く手が止まったら、一人で悩まなくて大丈夫
応募書類を書いていると、
「この書き方で合っているかな。」
「自己PRが思いつかない。」
「応募メッセージがこれで伝わるかな。」
そんなふうに手が止まることがあると思います。
そんなときは、
一人で何時間も悩まなくて大丈夫です。
LINEで、
・履歴書
・職務経歴書
・応募メッセージ
を送っていただければ、一緒に確認しながら改善していきます。
内容を確認し、平日48時間以内を目安にお返事しています。
※土日祝日にいただいたご相談は、翌営業日から順番にご返信いたします。
「これで応募して大丈夫かな?」
そんな確認だけでも大歓迎です。
安心して応募できる状態を、一緒に作っていきましょう。
この章のまとめ
この章では、
未経験でも伝わる応募書類の考え方と作り方を学びました。
応募書類は、
自分を良く見せるためのものではありません。
「この人と一緒に働きたい。」
そう思ってもらうために、
あなたらしさを伝えるものです。
ここまでできたら、
応募への準備はほぼ整いました。
次はいよいよ面接です。
第3章では、
フルリモート面接ならではの準備や、よく聞かれる質問への答え方を一緒に整理しながら、自信を持って面接に臨める状態を目指していきましょう。

