SNS運用のお仕事を本格的に受けていくなら、絶対に避けて通れないものがあります。
それが 提案書(ポートフォリオ) です。
「まだ実績がないんだけど…」
「画像のセンスに自信がない…」
「何を書けば“受注できる提案書”になるの?」
そんな悩みを一度で解決できるよう、この記事では SNS運用者がすぐに使える提案書の作り方 をわかりやすくまとめました。
「読んでよかった!」「すぐ作れる!」と思ってもらえる内容なので、ぜひ保存して何度も見返してくださいね。
■ 提案書(ポートフォリオ)は“名刺+営業トーク”のセット
まず大前提として、提案書とはあなたを知らない人に「安心してください」と伝える資料です。
クライアントは、あなたに会ったこともなければ、人柄もわかりません。
その状態でいきなり「SNS運用できます!」と言われても、正直不安です。
だからこそ、提案書には以下の役割があります。
- この人に任せても大丈夫という安心感
- 何ができるのか明確に伝える
- 他の候補者よりも“選びやすくする”
- 無駄な質問を減らし、スムーズに契約へ進む
つまり、提案書は 信頼獲得の土台。
「上手に書けるかどうか」ではなく、「必要な情報が整理されているかどうか」が重要です。
■ 【結論】提案書に入れるべき5つの項目
初心者でも絶対に入れてほしい項目はこの5つ。
- 自己紹介
- 実績(または実績の代わりになる内容)
- 提供できるサービス内容
- 料金とプラン
- 過去の投稿イメージ(サンプル)
この5つさえ押さえれば、クライアントが知りたいことはすべて網羅できます。
ここから、ひとつずつ「初心者でも書けるように」丁寧に解説していきます。
■ ① 自己紹介|“親しみ+信頼”のバランスがカギ
自己紹介は、短すぎても長すぎてもNG。
ポイントは 「人柄が伝わること」+「SNS運用者としての視点があること」。
◆ 書くべき内容
- 名前(ニックネームでもOK)
- SNS運用に興味を持った理由
- 得意なジャンル
- コミュニケーションの特徴
- 趣味や人柄がわかる一言
◆ 例文
はじめまして。SNS運用サポートをしている〇〇と申します。
「SNSで悩む人を助けたい」と思い、投稿研究や分析を続けています。
丁寧なコミュニケーションを大切にし、クライアントさまと同じ目線で目標を作るのが得意です。
このように、固すぎず、でも軽すぎない文章がベスト。
■ ② 実績|初心者は“実績がなくても作れる”!
よくある悩みが「実績がありません…どうしたら?」ですが、安心してください。
実績がなくても、下のどれかを入れれば立派な実績になります。
◆ 実績の代わりになるもの
- 自分のSNSアカウント
- 架空のアカウントで投稿を作る
- 過去に作った投稿サンプル
- Canvaで作った画像一覧
- フォロワー10人→100人のような“小さな成果”
むしろ初心者のうちは「サンプル投稿一覧」 のほうが伝わりやすいことも多いです。
クライアントが一番見たいのは「どんな投稿を作れる人なのか?」だからです。
実績がゼロでも、堂々と提出して大丈夫!
■ ③ 提供できるサービス内容|書き方のコツは“具体性”
サービス内容では、「何をしてくれるのか」がひと目でわかるように書きます。
◆ 書くべき内容
- 投稿作成(画像・文章)
- 企画・構成
- 分析・改善提案
- コメント・DM対応
- ミーティング有無
- 投稿頻度
◆ 例文:初心者向けサービス内容
- 週2〜3回の投稿作成
- Canvaを使用した画像制作
- 誰が見てもわかりやすい文章構成
- 投稿の伸びを確認し、改善のご提案
- 必要に応じてストーリー投稿代行
大切なのは “できる範囲だけ書くこと”。
背伸びは不要です。
■ ④ 料金とプラン|見やすく・選びやすく・シンプルに
料金表は複雑にすると相手が混乱します。
「ライト・スタンダード・プレミアム」の三段階がもっとも選ばれやすい形。
◆ 例:三段階プラン
ライト(20,000円)
・週1〜2投稿
・テンプレ画像
・簡易分析のみ
スタンダード(40,000円)
・週2〜3投稿
・画像制作
・改善提案
・月1レポート
プレミアム(80,000円〜)
・戦略設計
・運用+管理
・本格レポート
・チャット相談いつでも可能
実は、三段階にするだけで「真ん中のプランを選ぼう」という心理が働き、受注率が上がります。
■ ⑤ 投稿サンプル|“あなたのセンス”が一番伝わる場所
SNS運用は 「言葉より作品」 の世界です。
どれだけ自分を説明しても、1枚の投稿サンプルのほうが説得力があります。
◆ オススメのサンプル数
→ 3〜6枚
少なすぎると判断材料にならず、多すぎると見づらくなります。
◆ ジャンルは3種類にする
例:
- 教育系(ノウハウ)
- 共感系
- 商品紹介系
これだけで「バランスの良い運用者」という印象に!
■ 提案書の構成テンプレート(そのまま使える)
- 表紙(名前+肩書き+ひとこと)
- 自己紹介
- 投稿サンプル
- サービス内容
- プラン・料金表
- お客様の声(あれば)
- 契約までの流れ
- 最後の一言(LINE相談誘導)
この流れで作れば、初心者でも“選ばれる提案書”になります。
■ 【重要】提案書は「契約の前の最重要ステップ」
提案書ができたら、次に進むのが
👉 契約 です。
ここを適当にしてしまうと…
- 料金トラブル
- 対応範囲の認識違い
- 投稿本数の追加要求
- 納期のズレ
- 無料で作業を頼まれる
こういった“あるあるトラブル”が起こりやすくなります。
だからこそ、次に読むのは
SNS運用⑧|契約の注意点・トラブル防止ガイド。
提案書が完成しても、契約でつまずくと継続依頼につながりません。
あなたを守るためにも、必ず読んでください。
■ まとめ
- 提案書は“名刺+営業トーク”の役割
- 入れるべき項目は5つ(自己紹介・実績・サービス内容・料金・サンプル)
- 実績がなくてもサンプルで十分アピールできる
- 三段階プランは選ばれやすい
- 提案書ができたら次は「契約とトラブル防止」を学ぶ段階
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